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人気グループ・THE RAMPAGEの長谷川慎(26)が出演するテレビ朝日系「離婚後夜」(土曜・深夜2時半など)がスタートした 。THERAMPAGEンタビューロングバージョン<4>ヒロインをなじるモラハラ夫を演じるが「今までになかった役で楽しめた」と目を細めた。・長俳優業については 、谷川舞台「ロミオ&ジュリエット」に主演した時「役者を武器にしたいと思った」とも 。慎イジェネレーションズのサポートメンバー時代には、THERAMPAGEンタビューロングバージョン<4>アーティスト人生を左右する選択を迫られる場面もあったという。・長夜よいち 水着激動の時代の話や大好きなファッションのことも聞いた 。谷川(国分 敦)
この世界に興味を持ったのは 、慎イEXILE好きの母親の影響があった 。THERAMPAGEンタビューロングバージョン<4>
「あるあるなんですが 、・長僕のお母さんがEXILEが大好きなんですよ 。谷川朝起きてから幼稚園へ行く準備をしている時 、慎イ流れているのがEXILEの曲だけ。THERAMPAGEンタビューロングバージョン<4>MVもずっと流れているから、・長物心ついた時から僕はEXILEの曲しか知らない子供になっていました(笑い) 。谷川で 、小学校に入るとみんなサッカーや野球を始めるじゃないですか。僕、足は速かったんですが、スポーツに興味はなくて 、球技をやるタイプじゃないと思っていました」
―何がきっかけでダンスをやるようになったのか。返す 刀 で
「当時、お笑いが好きで『めちゃ×2イケてるッ !』のオカザイルの登場回で、EXPGのキッズダンサーがアリーナのステージ踊ったり 、ダンスレッスンを受けていてたりする姿が印象に残っていました。そんな時、お母さんがEXILEさんのライブに連れてってくれたんです。『こんなすごい世界があるんだ』って感激していたら 、EXPGの生徒募集を発見した母から『ヒマだったらやってみたら』と勧められて『じゃあ行ってみるわ』って軽い気持ちで体験レッスンに行ったのがきっかけです。当時のスタジオは中目黒のビルじゃなくて参宮橋にありました。ダンスをするのは初めてでしたがめっちゃ楽しくて、すぐに『ダンスやりたい』ってなっていました。小4ぐらいの時にスクールに入って 、それから今までダンス漬けの毎日です(笑い)」
ダンスに目覚めたマコト少年は、上達を図るため大胆な行動に出た。
「EXPGのレッスンは毎週土曜で月に4回でした。しばらくそれを続けていましたが 、ある時に『これじゃ周りの子よりうまくなれない』と思って 、他のダンススクールと掛け持ちすることにしました 。赤羽にあるスクールだったんで 、(住んでいる)横浜からはちょっと遠かったですね。レッスンは月にすると20コマぐらいあって、水木金土日はスクールって感じです。学校から帰って放課後は遊ばずにスクールで2、3本レッスンを受ける生活をしていたら、いつの間にか『あれ、俺 、うまくなっている』って実感できるようになりました」
レッスン量を増やしたことでスクールでのクラスも上がっていったそうだ。
「僕はEXPGで一番下の『ピーチ』というクラスからのスタートでした 。上には『チャーム』とかいろんなクラスがあって、最上位が『ジャイアンツ』です。それこそ『めちゃイケ』に出ていた選抜メンバーが所属するようなクラスです。何か月に1回のクラス編成審査があって、みんな『ジャイアンツに行きたい』って、必死に練習するんです(笑い)。あと毎年の特待生オーディションもあって、僕は小5の時に最上位に上がって 、小6の時に特待生に合格しました」
特待生時代の2011年、GENERATIONS結成を機にサポートメンバーが選抜されることになり、スクール内ではその話で盛り上がっていたそうだ 。
「選抜の話は表立っては出てこないんですが 、『ジェネのデビューに合わせてサポメンを作るみたい』という話はスクールで流れていました 。『最近ビデオ撮りしている子がいる』とか『会社に送るために資料を作っている』とかささやかれて、僕はそれを間近で見ていました 。しばらくしたら『サポメン募集』の案内があって今ランペイジの岩谷翔吾 、藤原樹、浦川翔平にEXILEの佐藤大樹さんと(中務)裕太さんが選ばれました」
―サポメンに関心がなかったのか。
「ありましたけど、自分は絶対にないって思っていましたし、選ばれたメンバーは自分より年上だったので『いいな』ぐらいの感じでした。そしたら翌年に裕太さんがジェネの正式メンバーになって 、サポメン補充で僕が入ることになりました 。中2の時ですね 。それはもううれしかったです。サポメンは特待生よりも特別なんです。特待生はEXPGに何十人といますが 、サポメンは5人しかいない超選抜メンバーですから」
サポメンはデビュー予備軍的な立場だったため、プロデビューも現実味を帯びてきた。
「サポメンに選ばれた時にはちょっと(デビューも)期待してました(笑い) 。でも、そこからですね。真剣にデビューを考えるようになったのは。ジェネさんのサポートでみんなと一緒に全国を回っていくうちに『ボーカル入れたらデビューできるよね』とか話して 、実際にRIKUさんを入れて何度かビデオ撮りもしました。『5人でデビューしたい』と夢中になっている時、運命のオーディションが始まるんです」
(明日に続く)
◆長谷川 慎(はせがわ・まこと)1998年7月29日 、神奈川県出身。26歳。小4からダンスを始め 、2012年にGENERATIONSのサポートメンバーに選ばれる 。17年にTHE RAMPAGEのメンバーとしてメジャーデビュー。18年には日テレ系「PRINCE OF LEGEND」で俳優デビューを果たす 。その後ドラマや映画に出演し 、23年には舞台「ロミオ&ジュリエット」で初の主演を務める 。身長177・5センチ。血液型B 。
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